| ● 特別連載 「よみがえれ!アンティーク着物」 |
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<第3回>
というわけで、復刻の依頼を正式にお願いしたのでした。 さあいよいよ動き始めました、まずは具体的にどうやって染めるか染め方を決めます。実物は型染(捺染)だけれど、糸目だけ型を作ってあと友禅でやってもらうことにしました。大量に作るには捺染の方が安くあがるのだけれど、色の数だけ型が必要になってくるので少量生産の場合はかえって割高になってしまうからです。 次は生地です。オリジナルは光沢のない縮緬地。約50年前の羽織なので正直言って今の生地に比べて薄く、風合いも堅い感じです。これから作るので最高級の鬼シボの縮緬も選べるわけですが、粗悪な生地では困りますが、あえて最高級ではなく少し軽めの生地にしようということになりました。実際に普段着でどんどん着ようということなので、ある程度軽い方が使いやすいと思います。生地見本を送ってもらうことにしました。 早速メールを送り、生地見本を送ってもらう。5反の生地見本の中からあーでもないこーでもないと生地を選ぶ。安い輸入物(中国製)の生地でも良いかと思っていたんですが、結局は国産の丹後に決定。せっかく作るならやっぱりねぇ・・・。 |