画像の色について

着物や小物等の画像の色につきましては細心の注意を払い実物のイメージを伝える努力は致しておりますが、
ご覧のディスプレイの種類や個体差によりどうしても色の再現性には限界がございます。
特に「黒」と「濃紺」については紛らわしい場合があり、
今後商品画像にはなるべく正確に色名を明記してまいります。
ご不明の点等ございましたらメールでお問い合わせの上ご注文をお願いいたします。

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たかちゃんず・わーきんぐ・うぇあー 00

 

2000年12月




■Details■■■■■■■■■

割烹着=唐桟
着物=黒地の紬(99年11月と同じ着物)
帯  =この帯ははじめはもっと派手~な帯だったんですが,地味好みのたかちゃんとしてはとても締められないと・・・そんなわけで色をかけて渋くしてみました。紬の八寸帯。ホントはもっと黒っぽいんですが・・・。
半襟=撫松庵
帯揚=黒とグレイッシュなピンクのチェック。ああ!ついに3ヶ月同じ帯揚げだった!しまったぁ~!
帯〆=この帯締めは4月と同じもの。4月のときは帯留めしてましたね。
柄足袋=クリームと茶の細かいチェック。お気に入り。
桐草履=撫松庵。
今回はまさに”ワーキング・ウェア”。唐桟の割烹着は最近のたかちゃんのお気に入り。このスタイルで銀行に行ったりスーパーに行ったりキーボードたたいたりしています。「あったかくて、手放せない」と申しております。

この割烹着、販売もしておりますよ~!ご希望の方はメールくださいねー。





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2000年11月



 

          • ■Details■■■■■■■■■

着物=産地不明の紬(99年3月と同じ着物)
帯  =渋めの幾何学もよう。ちょっと地味だけど、あわせやすい帯です。
半襟=撫松庵
帯揚=黒とグレイッシュなピンクのチェック。実は先月のと同じ帯揚げ。
帯〆=グレーと金茶の組み合わせの帯締め。こんな風にグレーをコーディネイトのつなぎに使ったりしてますね。
柄足袋=クリームと茶の細かいチェック。
桐草履=撫松庵。
 
今回は「よみがえれ!アンティーク着物」の第2回の写真を撮ったときの組み合わせ。羽織を着ないと物足りないくらいのあっさりコーディネイトでした。

  





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2000年10月
10月の”わーきんぐ・うぇあ”は歌舞伎にお出かけ・・・



 

          • ■おまけ■■■■■■■■■


着物=縮緬の小紋。あんまり赤っぽい着物は着ないんだけどなー。羽織が渋いんで。
帯  =無地で織り柄のみの八寸帯。余分な色が入ってないんで、小紋などにはあわせやすいですね。
半襟=小紋の生地を接ぎ合わせて作りました。
帯揚=黒とグレイッシュなピンクのチェックです。
帯〆=渋いけどお気に入りの”撫松庵”
羽織紐=黒1色!シンプル!
羽織=今回実験的に作ってみた物
 
今回のポイントは羽織ですね。
この羽織、それこそ当店のデッドストックものの着尺地を使って作ってみました。
あくまで、実験的に・・・。ですよ。
元々の反物は某作家物の手書きの逸品!結構良いお値段付いてましたが、倉庫の中でフチは黄ばむはかびは生えるはで、どうしようもない状態に・・・。それをふと見ていたらこれは羽織にいけるんでは?と思った次第です。そこいらの棚に入っていた半端な襦袢の生地を見つけてそれを裏に。この写真じゃ何の柄か良くわかりませんが、墨の濃淡で描いた大きな花。ボタン?所々の赤い色は花の芯ですね。結構お気に入りの1枚になりました。

  





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2000年8月



          • ■DETAILS■■■■■■■■■
  

着物=シルクウール。織りのみで縞柄になってます。黒地、というか、まっくろです全部。
帯  =羅の八寸。もうお気づきの方よく見てますね。そう先月と同じです。
半襟=絽ブルー系×グレー系ぼかし。
帯揚=ブルー系×ピンク系のぼかし。
帯〆=ブルー。
下駄=なんと浴衣用の下駄に白足袋。
 
今日は「T’s Cafe」常連のミータンさんがはるばるご来店。
店内は祭の残骸だらけで「呉服屋?」状態なんですが、お迎え
するにはやはり後かたづけスタイルはないでしょう。というわけで
絹混のサマーウールにしてみました。
帯は先月の「わーきんぐうぇあ」で締めていたのをまた使ってます。
最初は羅でグレー×黒縞に蟹のいる半巾(ポリですべるんだけど)
にしようかと思ったら、着物の縞がごく近くで見ないと見えなくて
あまりに喪服。お盆にぴったり!
なので、やめてふつーに名古屋帯です。

夏の襦袢は白が基本だけど、さすがにこの着物には色物が欲しい。
だって、振りからのぞく様子が白だと喪服そのもの。
今年はあと少しだから我慢して、来年までには何とか・・・。

  





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2000年7月




着物=紗。地紋のみで柄になってます。
帯  =羅の八寸。なんだかよく解らない柄ですが、抽象の花らしい。
半襟=絽
帯揚=お抹茶色のぼかし。
帯〆=帯揚げと同系色のちょっと濃い色を。
今日のは半衿が白なのにちょっと広く出しすぎです。
まあ、こんなこともたまにはあると言うことでどうぞお目こぼしを・・・。
着物も帯も義母のお下がりです。
こういう色を着るのは得意な分野ではないのですが、この帯は大のお気に入り!
苦手な色もお気に入りと組み合わせるとなんとかおさまりました(気分の問題が、ですよ)

帯全体は生成色ですが柄の中に着物の色が少しあることで組み合わせが落ち着きます。
さらに着物の色のトーンと合うグリーンの小物を合わせたことで爽やかな印象に仕上がったと思います。


似たような色のお着物のコーディネイトに迷っている方、小物をブルー系にするともっと涼しげになりますし、色合いによっては若々しさを演出することも出来ますね。
重すぎないグレーをコーディネイトしても大人っぽくてステキです。

着物って小物の色合いだけで表情が全く変わっておもしろいよね(^^)。





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2000年6月


今日は友達のお嬢さんのWeddingPartyです。

6月10日撮影


着物=グレーの縮緬地に水玉模様の単衣付下げ。
袋帯=紗。「紗袷」になっていて、中の柄は露芝
半襟=絽の刺繍半襟は撫松庵。撫子とうさぎ。
帯揚=縦絽明るいブルー系とピンク系のぼかし。
帯〆=ブルーの夏物。
重衿=絽でリバーシブル。これも撫松庵です。


Details 小さい写真をクリックすると・・・
 





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2000年4月


今日は「春の日」をテーマにコーディネイトした装いで、撫松庵「ちょい、あそび展」へ。

着物=陽だまりの暖かさを想わせる生成風地色に織りの亀甲柄は赤。
半襟=桜前線を追いかけるように飛来して家々の軒下をかすめ飛ぶ「つばめ」。
帯揚=春風にそよぐ「桜花」。
帯留=縁側で昼寝する「猫」。
子どもの頃、春の庭先によく見られた光景に想いを馳せながらコーディネイトしてみました。

半襟が思いっきり濃い紫地に金茶でつばめが描かれているので、帯を同系色に。着物の明るさと帯の色が馴染むように帯の一部と八掛に使っているグレーを帯〆に配し、つばめと同色の猫の帯留を使ってみました。
八掛はグレー地に唐辛子の小紋柄で私のお気に入りです。今回はお見せできなくて残念!

4月16日撮影

帯留を使うときの帯〆が一時話題になっていましたが、私はほとんど普通の平組を使います。
「ちょい、あそび展」では三分紐のステキなのがありましたよ。

結城真綿紬
しゃれ袋帯
半襟と同系色ですが、ちょっとグレイッシュです
帯締め
帯の一部に使われているグレー、着物の明るさとのバランスを考え明るい色目であわせました
帯揚げ
着物とほとんど同色に桜花がポイント
はんえり ちょっと難しい襟ですがシンプルな着物にあわせ、同色系の帯や小物をコーディネイトすると全体のまとめ役に!





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2000年3月


今日たまたま撮影したら1月に着た紬でした。
でも、帯揚げと半襟替えるとイメージ違いますね。1月のは同じ着物と帯でもお正月っぽい演出でした。
紫の半襟はたかちゃんお気に入りの1枚。半襟をクリックするとアップの画像が見れます。

母の道行きを洗い張りして仕立て直しました。裏地はもちろん「きもの道楽」の多目的生地。
レトロな色調と柄が結構イケてると思うんですが、いかがでしょう?

横絣の大島紬
八寸帯
着物の柄から1色とって紫地です
帯締め
紫の補色の金茶色がアクセント
帯揚げ
帯は着物の色から紫をとりましたから、帯揚げは緑をとって着物となじませます。
はんえり やはりポイントとなる色の紫で。この襟は「花井幸子」





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2000年2月


今回は大胆にも、たかちゃんの着替え中の画像を大公開!
画面に写っているのはたかちゃんお気に入りの長じゅばんです。
レトロで派手でしょう?実はこれ実家のお母さんの若いころの着物だったものです。
背の低いお母さんの着物は仕立て直して着物として着れないので長じゅばんにしてみました。
そうしたらこれがGood!渋い小紋や紬に合わせるといい感じですヨ。
アンティーク着物の一つの利用法ですね。




襦袢 お母さんの小紋生地を使用
じゃれているのはホームズ
(1歳、5kg)で、でかい!





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2000年1月


2000年度最初の”ワーキングウェア”です。
今回のポイントは羽織ですね。
ショッピングのコーナーにもアップしてありますが、ポリエステルの気楽な羽織です。
この羽織は売り物じゃないですよ。たかちゃん自前の羽織です。




きもの 蝶々柄の横絣大島紬
八寸帯
半衿 わかりにくいかもしれませんが淡いグリーン地にお花の柄が友禅で入っています。
羽織 これは自前。
撮影 2000/1/22






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